電動ジグソーのおすすめ機種と失敗しない選び方!

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目 次

木工DIYで「板を切る」作業は、基本中の基本!

そして、もっともポピュラーな方法が、「手ノコ(のこぎり)」での作業ですよね。

ただ…それが、けっこう難しく、私はよく失敗してしまうんです。

「真っすぐに切ろう」とすると斜めになり、「斜めに切ろう」とすると、真っすぐに切れちゃったりするんですよね…。

でも、そんな時に助けてくれるのが、「電動ジグソー」なんです!

あまり馴染みのない電動工具かも知れませんが、正しく選ぶことで初心者にも使いやすく、作品の幅も大きく広がるので、ぜひ使ってみてください!

このページでは、「電動ジグソー」の「使い方」と「失敗しない選び方」を分かりやすく解説し、あなたへの「おすすめ機種」を紹介します。

1. 電動ジグソーとは

電動ジグソーのイメージ画像

「電動ジグソー」とは、ハンディータイプの電動ノコギリで、細いノコ刃(ブレードといいます)が上下することで、材料を切断します。

直線切りはもちろんですが、円や曲線切りが得意な電動ノコギリです。

みなさんご存じの「ジグソーパズル」は、その昔、ジグソー(Jigsaw=糸ノコ)によって複雑に切り分けた木片で構成されていたことが、名前の由来だそうです。 

2. 電動ジグソーと丸ノコの比較

電動ジグソーと丸ノコのイメージ画像

電動ジグソーは、ブレード(ノコ刃)が上下することによって材料を切断するので、その原理は「手ノコ」と同じです。

そのため、作動音も比較的小さく、切断速度も調整しやすいので、初心者から上級者まで、少しの慣れで使いこなすことができます。

なので、電動ジグソーは、DIYに最も適した電動ノコギリです。

一方の丸ノコは、円形のチップソー(ノコ刃)を高速回転させて材料を切断するので、直線を素早く切断できる反面、曲線を切ることはできません。

電動ジグソーに比べると、取扱いが難しく作動音も大きいので、DIY初心者にとっては、少し難しい電動工具と言えるでしょう。

電動ジグソー丸ノコ
操作性比較的軽量で速度調整が容易キックバック※などもあり、慣れが必要
切断速度ユックリ早い
騒音
汎用性多くの素材や曲線切りに対応基本的に木材の直線切りのみ

※キックバック:回転刃が何らかの抵抗によって「材料にはじき返される現象」で、事故原因の一つになります。

3. 電動ジグソーの使い方

それでは、電動ジグソーの使い方を説明します。

切断前の準備

まず、用途に応じたブレードを選択し、電動ジグソー本体の「ブレードホルダー」にしっかりと装着します。

当たり前のことですが、直線を切る場合は直線用、曲線を切る場合は曲線用のブレードを選択してください。

直線用は、安定した直線を切断できるように刃幅・剛性が設計されており、曲線用はスムーズに曲線をトレースできるように設計されているからです。

ブレードの交換には、ねじ止めが必要なタイプもありますが、最新機種の多くは「ボッシュ式」と呼ばれる、工具を必要としないワンタッチ方式が採用されています。

取付方法は機種によって異なるので、取扱説明書で確認してください。

「ブレード交換が面倒だから」と交換をおこたると、切断面がガタガタになり、余計な手間がかかってしまうので、必ず用途に合ったブレードを選びましょう。

(注)ジグソーブレードは上下にストローク運動しますので、作業台などに干渉しないよう切断裏面のスペースを確保してください。

ボッシュ電動ジグソーのブレード交換イメージ画像

電動ジグソーで直線を切断する方法

  1. 電動ジグソー本体底面のフットプレート前面(ブレードより前の面)を材料に載せ、ブレードを切断開始位置に合わせます。
    (注)この時点では、ブレードを材料に接触させないでください
  2. トリガースイッチを軽く押し、電動ジグソーを低速で作動させます。
  3. ブレードを切断開始位置に合わせ、ユックリと切断方向に押しながら切り始めます。
    切断線ガイドが付く機種の場合は、切断線ガイドの目印を切断線に合わせて切り始めます。
  4. 切断速度を上げる場合は、まずトリガースイッチで作動速度を上げ、電動ジグソーを押すスピードを徐々に早めることが大切です。
    急激に速度を速めると、切断線から外れやすくなるので注意してください。
  5. 切断の終わりは、切断線が見難くなることがあるので、しっかりと目視しながら切断速度を遅めにしてユックリと切り終わります。

電動ジグソーで曲線を切断する方法

曲線の切断も基本は直線と同じ要領ですが、電動ジグソーを押し進める速度を更に落とす方がきれいに切断できます。

  1. 電動ジグソー本体底面のフットプレート前面(ブレードより前の面)を材料に載せ、ブレードを切断開始位置に合わせます。
    (注)この時点では、ブレードを材料に接触させないでください。
  2. トリガースイッチを軽く押し、電動ジグソーを低速で作動させます。
    切り始めてから、切断線が「どちらに・どのくらい」カーブしていくのかをイメージしておきます。
  3. ブレードを切断開始位置に合わせ、ユックリと切断方向に押しながら切り始めます。
    ジグソー本体を押す速度は、ジグソーブレードが材料を切断する速度よりも遅く、カーブに沿わせてユックリと押すのがコツです。
    ※強いカーブ(半径の小さい曲線)を切断する場合は、ジグソー本体を動かさず、材料を回転させる方法もあります。
  4. 切断線がジグソー本体を押しにくい方向に行く場合や、切断線の方向が分かりにくい場合は、迷わずトリガースイッチを離してジグソーの作動を止めます。
    ※ジグソーの作動を止める場合は、ブレードが完全に停止するまで、ジグソー本体をしっかりと保持してください。
    ※切断線はジグソーブレードの直前だけを見るのではなく、少し先がどのようにカーブするのかも確認しましょう。
  5. 材料の位置を切りやすい方向に修正、または切断方向の確認が終われば、手順2から再開します。
    ※再度ジグソーを作動させる場合は、ジグソー本体をしっかりと保持し、ブレードが材料に強く干渉しない位置から開始してください。
    (注)不用意にトリガースイッチを押すと、ジグソー本体が暴れ事故につながるので注意してください。
  6. 切断の終わりは、切断線が見難くなることがあるので、しっかりと目視しながら切断速度を更に遅めにしてユックリと切り終わります。

切断時の注意点

電動ジグソーでの作業のイラスト
  • スイッチを入れてから、ブレードを材料に対して、ユックリと押し当てていく。
  • フットプレートは材料ピッタリと添わせ、常にに密着させるようしっかりと保持する。
  • ブレードが材料に接触して、順調に切り始めるまでは、ブレードの稼働スピードをユックリ目に調整する。(トリガースイッチでスピード調整できる機種の場合)
  • ブレードの動きによって、フットプレートが持ち上がらないよう、電動ジグソー本体をしっかりと押さえる。(材料に密着させる)
電動ジグソーでの禁止作業のイメージイラスト

(注)フットプレートが持ち上がった状態で切断を進めると、切断面が乱れやすく、最悪の場合はブレードが破損するので注意してください。

4. DIYに最適な電動ジグソーの選び方

「電動ジグソー」はDIYビルダーにとって、とても便利な電動工具なのですが、各機能をよく知った上で選ぶことが大切です。

「取りあえず、こんなものでいいかなぁ…」で購入してしまうと、「えぇ~こんなはずじゃぁ…)」になってしまうことがあるからです。(私のように…)

それでは、そうならないための「失敗しない選び方」について、大切なポイントにそって解説を始めましょう。

① 電源

電動ジグソー、コードレスタイプとコードタイプのイメージ画像

電動ジグソーにも「コード式」と「バッテリー式/コードレス」がありますが、利便性を考えると、断然「コードレス」がおすすめです。

コード式の場合は、「切断の途中に電源コードが抜けて、突然ストップする」といったリスクがあるからです。

「もう少しで切り終わる」というときに線がたらない…なんて、できるだけ避けたいですよね。

リチウムイオン電池の普及によって、バッテリー寿命は飛躍的に向上し出力も大幅にアップしています。

そして、電源コードがなければ、収納も断然楽になります。

「快適なDIY」を自分流に楽しむために、予算が許す限りコードレスをおすすめします!

② 切断能力

電動ジグソーを選ぶときに、まず気になるのが「切断能力」ですよね。

と言っても、先々どんな材料を使うかなんてわかりません。

木工DIY材料のイメージイラスト

でも、DIYの経験を重ねていくと、色々な作品に挑戦したくなるものです。

そんな時に後悔しないよう、加工能力には、少し余裕を持たせて選びましょう!

私の場合は、「2×4材の切断がスムーズにできる」を目安にしています。
ということで、木工DIYにおける「私の基準」を説明しましょう!

切断厚み

電動ジグソーのカタログを見て、まず目につく仕様が「切断能力:木材〇〇mm」かも知れませんね。

確かにこれは「目安となる有効なデーター」なんですが、過信は禁物です!

この数値は、よく切れるブレードを使って切断できる「最大値」だと思ってください。

でも実際には、木の種類や乾燥度、木の節などによって切断時の負荷は変化しますし、切断距離やブレードの状態によっても変わってきます。

そして、電動ジグソーの性能として切断可能な厚みであっても、時間が掛かることで、作業者に掛かる負担は増していきます。

なので、私は「メーカー仕様の1/2くらい」が「常用可能な切断厚み」だと考えています。

具体例をあげると、以下のようになります。

2×4材をよく利用する場合:2×4材の厚みは38mmです。

38mm×2=76mmとなるので、木材の切断能力約80mmが、私にとって適切な数値となります。

電動ジグソー切断能力の説明イメージイラスト

もちろん、これは「私がストレスを感じず、気持ちよく切断できる基準」なので、個人差はあるかも知れません。

でも経験上、これくらいの余裕を見て作業することで、「切断面が正確できれいになる」を実感しています。

当然、電動ジグソー本体やブレードへの負荷も減るので、寿命も長くなるはずですし、万一もっと厚みのある材料を切断することになっても、対応は可能です。

ぜひ、参考にしてください。

ストローク数とストローク幅

ブレードが1分間に上下する回数を「ストローク数」といいます。

そして、ストローク幅とは、ブレードが上下に動く距離をいいます。

電動ジグソー:ストローク幅のイメージイラスト

この「ストローク数とストローク幅」が大きくなれば、理論上の切断能力は高くなるのですが、「使いやすさ」とは反比例する場合があるので注意してください。

ブレードの上下運動から発生する振動は、ストローク数とストローク幅の増加と共に強くなるので、振動対策のないモデルの場合「電動ジグソーのバタつきを腕力で抑え込む」必要がでてくるからです。

私の場合(2×4材をよく使う場合)は、ストローク数:2,000回くらい、ストローク幅:20mmくらいが、丁度いいバランスで使いやすいと感じています。

なので、カタログ上の性能だけではなく、「自分にとっての使いやすい」を探すのが重要なポイントなんですね。

※一部の機種には「低振動機構」が採用されていますが、それは次項「④付加機能」で説明します。

③ ブレードの固定方法

電動ジグソーのブレード固定方式には、ボッシュ式(Bタイプ、SDSシステム)とネジ止め式があります。

電動ジグソーのブレード固定方式:ボッシュ式とネジ止め式のイメージイラスト

ネジ止め式は、古くから採用されている方式で、六角レンチなどの工具が必要ですが、ボッシュ式は工具不要で、ほとんどワンタッチで交換できる「すぐれもの」です。

マキタ、ハイコーキ、リョービなどの国産メーカーが「ボッシュ式」に切り替えていることからも、その利点がうかがえるでしょう。

「それほど頻繁に使わないので、ネジ止め式でも十分…?」と思ったあなた、いいえ、私は絶対に「ボッシュ式」をおすすめします。

もちろん、「便利さの違い」が最大の理由で、それだけでも選択価値は十分にあるんですが、用途別にラインナップされたブレードの豊富さにも、注目して下さい。

「ブレード脱着の簡単さ」と「圧倒的な汎用性」、これらを考えると、「ボッシュ式」が外せない条件になります!

(以下の「用途別比較表」を参考にしてください)

木材切断用ブレード

ボッシュ式ネジ止め式
一般用直線切り・曲線切り直線切り・曲線切り
高速切断用直線切り・曲線切り直線切り
仕上げ切断用直線切り・曲線切り
超仕上げ切断用直線切り・曲線切り
※市場で確認できず/入手困難

金属切断用ブレード

ボッシュ式ネジ止め式
一般金工用
アルミ・非鉄金属用
ステンレス用

プラスチック切断用ブレード

ボッシュ式ネジ止め式
一般プラスチック用
塩ビ・ポリアミド用
アクリル用
FRP・CFRP用
強化プラスチック用
ポリカーボネイト用
※市場で確認できず/入手困難

特殊材料切断用ブレード

ボッシュ式ネジ止め式
多用途(釘の入った木材など)
石こうボード用
タイル・ガラス用
ゴム・発泡スチロール用
段ボール等のやわらかい材料用
※市場で確認できず/入手困難

④ 付加機能

私たちDIYビルダーは、「必要に迫られて」というよりも「楽しみながら」作業をすることが多いですよね。

なので、電動ジグソーを選ぶときにも、「出来るだけ快適に使いたい!」は、重要なポイントになります!

ここでは、便利な付加機能について、項目ごとに解説していきます。

低振動機構

お待たせしました、低振動機構の説明です!

前項「②切断能力」でも触れましたが、電動ジグソーはブレード(ノコ刃)の上下運動によって材料を切断するので、構造上必ず振動が発生します。

廉価版ジグソーの振動イメージイラスト

「この振動を軽減してやろう!」というのが「低振動機構」で、使ってみると大きな違いが実感できます。

もちろん、振動が「0」になるわけではないのですが、スイッチオンにした時の、上下に揺さぶられるような感触が軽減されているのがわかります。

電動ジグソーを初めて使う人にはもちろん、買い替えを検討している人にも、強くおすすめできるポイントです。

電子無段変速機能

ボッシュ電動ジグソー PST 18LIのトリガースイッチ説明画像

トリガースイッチの引き加減によって、停止状態から最高ストロークまでを無段階で調整でき、指を放すと停止する機能です。

使い比べると分かりますが、直感的に操作できる「電子無段変速」は、DIYにとって必須機能だと言えるでしょう。

オービタル機能

オービタル機能の説明イラスト

オービタル機能は、ブレードの上下運動に対して、前後運動を追加した機能です。

具体的な効能は、「切断速度が上がる」ことや「切断時の材料バタつきが少なくなる」などです。

「オービタル機能」を使うと、「切断面が荒れぎみになる」といったデメリットもありますが、「長い直線を早く切る」ときに便利な機能なので、絶対に欲しい機能の一つです。

ブロワ機能

ブロワ機能の比較写真

電動ジグソーで切断作業をしていると、切り粉で前方の切断線が見えにくくなることがあります。

ブロワ機能は、このような時に役立つ機能で、切り粉を見事に吹き飛ばしてくれるんです。

この機能がなければ、口で吹き飛ばすしかないので、「とても有効な機能」です。

切断線ガイド

切断線ガイドのイメージ画像

直線を切るときに「とても有効な装備」です。

長い直線を切る場合はもちろん、切り始めの角度を決めるときにも役立ちますので、思った以上に便利な装備です。

※曲線切りには使えません。

バリ止めガイド

バリ止めガイドの使用比較写真

電動ジグソーは、ブレード(ノコ刃)が上下に運動しますので、どうしてもバリ※が出やすい構造になっています。

それを緩和してくれるのが「バリ止めガイド」です。

ベニヤ板の切断では、絶対に有効な装備なので、設定がない機種は避けたいところです。

※バリとは、切断面のフチにでるギザギザのことです。

集塵機接続

吸塵ホースを介して集塵機とつなげることができる機能です。

別途、吸塵ホースや集塵機が必要ですが、室内での作業など、切粉(おがくず)の散乱が気になる場合に役立つ機能です。

バッテリー残量計

バッテリー式電動工具にとって、今や当たり前の機能になっています。

バッテリー管理のためにも、付いていない機種はパスしましょう。

⑤ 信頼性

電動工具全般に共通することですが、「安全」で「安定」して「長く使える」ことが「楽しいDIY」の条件になります。

価格も気になる要素ですが、「信頼性の高いメーカー」を選んで、無駄な出費をなくしましょう。

私が最初に買った安価な電動ジグソーは、数回使っただけなのに、自身の激しい振動によって摺動部が破損し、一年程度で使用不能となりました。

電動ジグソーは、独特な振動が発生するので、耐久性や使いやすさに、製造メーカーの経験値が発揮されやすい電動工具です。

「1946年に世界初のジグソーを類型開発」したボッシュは、現在(2021年4月現在)も10種類の電動ジグソーをラインナップしており、最も大きな経験値を持ったメーカーと言えるでしょう。

⑥ 結論

これまで調べた内容を総合し、切断能力や使いやすさを考慮すると、ボッシュの一択となります。

私の経験上、電子無段変速低振動機構ブレード交換Bタイプは、電動ジグソーにとっての必須機能であり、これらすべてを兼ね備えているのは「ボッシュ」だけだからです。

マキタ製品も、とても信頼できる電動工具なのですが、電動ジグソーに関しては「ボッシュには今一歩かなわない」結果となりました。

5. 電動ジグソー DIYに最適なおすすめ機種

ここまで、機能面や各能力を説明して来ましたが、ずばり「私のおすすめ機種」を発表します!

たくさんの機種を紹介するのは簡単なのですが、使いやすさ・性能・価格を吟味してDIYに適した「コレだ!」と言える3機種に絞りました。

1. ボッシュ DIYシリーズ18V PST 18LIN

ボッシュ電動ジグソー PST 18LINのイメージ画像

スペック

品番PST 18LIN
電圧18Vバッテリー式
低振動機構
オービタル機能
ブロワー機能
安全ロックスイッチ
切断厚み(木材)80mm
電子無段変速
ストローク数/分0~2400
ストローク幅20mm
傾斜切断角度0~45度
振動3軸合成値 木工8m/s²
重量(バッテリー含む)2.0kg
ブレード交換ボッシュ式
LEDライト
切断線ガイド付属
バリ止めガイド付属
バッテリー残量計
集塵機接続
充電時間 空~80%約40分
充電時間 空~フル約60分
付属バッテリー2.5A×1
付属ブレードT-144D×1

説明

コード式100V同等のパワーを実現した、コードレスジグソーの決定版。

ハイパワー&スタミナ 2.5Ahリチウムイオン18Vバッテリー搭載 木材80mmまでの切断が可能なパワーを発揮。

コード式同等の切断能力でコードのわずらわしさもなく、フリーに使える便利なジグソーです。

最大限の連続作業時間を実現するボッシュ独自の電子制御回路”シニオンチップ”を搭載。

さらに、過放電、過電流、過充電、オーバーヒートの状況を監視し、バッテリーを保護するボッシュ電子セル保護システム(ECP機能)も搭載し、バッテリーへの負荷を軽減し長寿命化を実現。

(公式ページより抜粋)

おすすめ理由

数あるボッシュ電動ジグソーの中で、DIYシリーズ18V PST 18LINを一番におすすめする理由は、「DIYビルダーにとって便利な機能が全部そろっている」からです!

私たちはプロの職人さんとは違い、あくまでも「素人」です。

なので、未熟なところを助けてくれるような機能が必要なんです。

たとえば「電子無段変速」、この機能がない機種はスピード設定を変更するために、その都度、作業を止めなければいけません。

DIYでは「作業に不慣れな割に色々な素材を扱う」ケースが多くなるので、「作業前に、材料に適したスピードを設定しておく」なんて、難しすぎるんですよね。

そこで強い味方になるのが、「電子無段変速」なんです!

PST 18LINは、トリガースイッチの引き加減によって、停止~2400/分まで無段階で調整できるので、不慣れな人でも直感的に操作できます。

「もう少し早く切れそう♪」と感じたら「トリガーを少し強めに引く」、「危ない!」と感じたら「トリガーを放して停止する」。

この機能が失敗を減らすために、とても有効に働きます。

他にも「バリ止めガイド」や「切断線ガイド」、「オービタル機能」、「ブロワ機能」など、切断加工をスムーズにしてくれる便利機能が満載されているのも嬉しいところです。

実際に使ってみると、その親切さが実感できるでしょう。

もちろん、2×4材を余裕でカットできるスペックも備えています。

私もこのモデルを使っていますが、ハイパワーと低振動の両立によって、難しかった木材カットが、少し上手になりました。

ボッシュ PST18LIN Amazon出典画像

2. ボッシュ DIYシリーズPST800PEL

ボッシュ電動ジグソー PST800PELのイメージ画像

スペック

品番PST 1800PEL
電圧100Vコード式
低振動機構
オービタル機能
ブロワ機能
安全ロックスイッチ
切断厚み(木材)80mm
電子無段変速
ストローク数/分500~3000
ストローク幅 20mm
傾斜切断角度0~45度
振動3軸合成値 木工11m/s²
重量(バッテリー含む)1.9kg
ブレード交換 ボッシュタイプ
LEDライト なし
切断線ガイド付属
バリ止めガイド付属
バッテリー残量計 不要
集塵機接続
充電時間 空~80%―――
充電時間 空~フル ―――
付属バッテリー―――
付属ブレードT-144D×1

説明

高機能・コンパクト!使いやすさバツグンのニュースタンダードモデル。

ハイパワー&低振動:パワフルな530Wモーター搭載ながら、バランサー機構により低振動を実現。薄い材料から繊細な切断まで安定した切断作業が可能。

(公式ページから抜粋)

おすすめ理由

電動ジグソーのおすすめ機種No.2は、コード式のPST 1800PELです。

コード式を選んだのは「苦渋の決断」だったのですが、逆に言えば、この機種のマイナスポイントは「コード式」だけなんです。

価格が魅力的になる分、取り回しは少し不便になりますが、おすすめNo.1のPST18LINとほぼ同スペックなので、性能には満足してもらえるはずです!

電動ジグソーは回転工具ではないので、「電源コードを巻き込む」危険性は、それほど高くありません。

なので、延長コードを有効に使うことで、取り回しの不便さを、ある程度は緩和できます。

「おすすめ機種No.1が欲しいけど予算がちょっと…」といった人に、最適なモデルです。

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3. ボッシュPROシリーズGST 18V-LIBH

ボッシュ電動ジグソー GST 18V-LIBHのイメージ画像

スペック

品番PST 18LIN
電圧 18Vバッテリー式
低振動機構
オービタル機構
ブロワ機能なし
安全ロックスイッチ
切断厚み(木材)120mm
電子無段変速
ストローク数/分0~2700
ストローク幅 23mm
傾斜切断角度0~45度
振動3軸合成値木工 6m/s²
重量(バッテリー含む)2.1kg
ブレード交換ボッシュ式
LEDライト
切断線ガイド なし
バリ止めガイド別売り
バッテリー残量計バッテリーに内蔵
集塵機接続
充電時間 空~80%約40分
充電時間 空~フル約60分
付属バッテリー別売り
付属ブレード T-308BP, T-244D, T-144DP 各1

説明

  • コンパクトボディーでハイパワー
  • 簡単ブレード交換SDSシステム
  • EMPが過負荷からモーターを保護
  • オービタル機構
  • 電子無段変速
  • LEDライト

(メーカーカタログより)

おすすめ理由

ボッシュPROシリーズGST 18V-LIBHは、「コードレス電動ジグソーの最高峰」と言える性能を持っています。

搭載される「低振動機構」は、さらに精度アップされており、まさにプロ用としてのこだわりが感じられるモデルです。

DIY用には少しオーバースペックかも知れませんが、この切断能力で「※振動3軸合成値:6m/s²」とは、「さすが電動ジグソーの生みの親」と感心させられました。

「プロ用の電動ジグソーでさらなる高みを目指すぞ!」というあなたには、ボッシュPROシリーズ GST 18V-LIBHが最適です!

※振動3軸合成値:電動工具が発する3軸(X,Y,Z軸)方向への振動(振動加速度実効値)を合成した数値で、小さくなるほど振動が少ないと判断できます。

6. ジグソーブレードの選び方

ボッシュ製ブレードの比較写真

ここまで、電動ジグソー本体の機能について説明してきました。

でも、この本体機能を有効に使い、気持ちよく作業するためには適切なブレード選びが欠かせません。

「切断面の角度がくるう」とか「切断面が荒い」といった問題は、ブレード選びによって解決することが多いからです。

作業にマッチしたブレードを使用すると、驚くほど作業が楽になりますし、仕上がりも良くなります。

ジグソーブレード選びのポイント

  • 直線用のブレードと曲線用のブレードでは刃幅が異なり、それぞれの作業に適した形状になっているので兼用はNGです。
  • 厚さ10mm以上の板を切断するときは、刃厚1.25mm以上のブレードが必須です。刃厚が薄いと切断負荷に負けて、切断面の角度がくるってしまうからです。
  • 板厚方向に対して角度切りする場合や、厚板を斜めに切断する場合は、刃厚1.5mm以上のブレードが適しています。
    ブレードが木目の抵抗によって歪み、切断面の角度がくるいやすいからです。
  • ベニヤ板やコンパネを切る場合は、大きなバリが出やすいので「超仕上げ」用ブレードが適しています。
刃厚1.5mm以上のジグソーブレードが必要

ジグソーブレード 用途別一覧表(ボッシュ木工用)

下記表は、ボッシュのプロ用ブレードの用途別一覧表です。

適切なブレード選びの、参考にしてください。

用途品番入数切断厚mm刃厚/mmタイプ
ベーシックT-111C/33本4~501.25直線
高速切断T-144D/33本5~501.25直線
T-244D/33本5~501.25曲線
T-344D3本5~1001.25直線
T-744D3本5~1351.5直線
T1044DP3本5~1501.6直線
高速切断 長寿命T144DHM3本5~501.25直線
高速切断 堅い木T-144DF5本5~501.25直線
T-344DF5本5~1001.25直線
仕上げT-101AO/33本1.5~151.25曲線
T-101B/33本3~301.5直線
T-301CD5本10~651.5直線
超仕上げT-308B/33本5~501.5直線
T-308BO/33本5~501.5曲線
仕上げ 堅い木T-101AIF5本2~301.25直線
T-101AOF/33本1.5~151.25曲線
超仕上げ 硬い木T-308BF/33本5~501.5直線
T-308BOF/33本5~501.5曲線
高速切断 仕上げT-234X3本2~651.5直線
正確な垂直切断T-144DP/33本5~501.7直線
T-301BCP5本3~651.7直線

ボッシュ ジグソーブレード T-111C/3 ベーシック直線用

直線専用で、仮切断など切断面にこだわらない用途に向いたブレードです、切断速度は普通です。

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ボッシュ ジグソーブレード T-101B/3 仕上げ直線用

直線専用で、切断面を綺麗に仕上げるためのブレードです、切断速度は若干遅めになります。

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ボッシュ ジグソーブレード T-101AO/3 仕上げ曲線用

曲線用で、切断面を綺麗に仕上げるためのブレードです、切断速度は若干遅めになります。

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ボッシュ ジグソーブレード T-308B/3 超仕上げ直線用

直線専用で、切断面を非常綺麗に仕上げるためのブレードです、切断速度は遅めになります。

ボッシュ ジグソーブレード T-308BO/3 超仕上げ曲線用

曲線用で、切断面を非常に綺麗に仕上げるためのブレードです、切断速度は遅めになります。

ボッシュ ジグソーブレード T-144DP/3 正確な垂直切断用

直線専用で、切断面に正確な垂直が必要なときに使うブレードです。

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7. まとめ

ボッシュ電動ジグソー 18V PST 18LIN
のイメージ画像

DIYを楽しむ人の中でも、「ノコギリ苦手」と感じる人は結構多いのではないでしょうか?

私もそんな一人で、それをカバーするため数年前に初めての「電動ジグソー」を購入しました。

初めての購入で使用経験もなく、参考になる資料もなかったため、手近なホームセンターで見つけた安価なタイプです。

でも、想像以上に振動が激しいために上手く使いこなせず、そのうちに壊れてしまいゴミとなってしまいました。

それから数年後の2020年初めに、今度は良く調べたうえで2台目電動ジグソーを購入し、そこで大きな性能差や使い易さを、初めて実感することになったんです。

「最初からこのモデルを買っておけば良かった!」が第一印象で、今回はそんな経験を元に「使いやすい電動ジグソー」に焦点を絞り、おすすめ機種を紹介しました。

「ノコギリ苦手派」のあなた、電動ジグソーを正しく選べば絶対に克服できますよ!

ぜひ、トライしてみてください。

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