丸ノコのおすすめ機種6選と失敗しない選び方

丸ノコは、直線をカットすることに特化したシンプルな電動工具なのですが、予備知識がなく準備を怠って使用すると、思いもよらない反撃をくらうこともあります。

よく知られている「キックバック」はその代表例ですが、実はそれ以外にも「小さな反撃」はたくさんあるんです。

キックバックのイメージ画像

キックバック対策はこちら

例えば、不適切なノコ刃で合板(べニア板など)を切断すると、場合によっては表面の層がはがれてしまい、使えなくなったりします。

なので、「丸ノコは難しい」とか「怖い」といった印象を持ってしまうのですが、このようなトラブルは、少しの知識と正しい選択で、かなり軽減できてしまうんですね。

私も最初は全くの知識不足で、「取りあえず、安めのコレでいいか…」と購入し、その結果、長年の「丸ノコ苦手人生」を歩むことになってしまいました。

今回の記事では、そんな失敗経験を元にあなたにピッタリの「これだ!」を見つけてもらう方法を解説していきます。

そして、最後に「私のおすすめ」を紹介しますので、参考にしてもらえると嬉しいです。

あなたにピッタリ「コレだ」のイメージ画像

丸ノコの種類について

電動丸ノコには、「テーブルソー」や「スライド丸ノコ」、そして「手持ち式丸ノコ」など、数種類の異なったタイプがあります。

「テーブルソー」は、固定された丸ノコに対して材料を動かして切断するタイプ。

「スライド丸ノコ」は、材料を固定する装置が設けられ、その材料に対して軌道が固定された丸ノコをスライドさせて切断するタイプ。

テーブルソー
スライド丸ノコ

どちらのタイプも、材料の寸法切りにはとても便利ですが、長い距離の切断はできません。

なので今回は、DIYでもっとも汎用性の高い「手持ち式丸ノコ」に焦点を絞って、解説を進めたいと思います。

丸ノコの選び方

それでは、丸ノコを選ぶときに重視するべき「4つのポイント」にそって説明を始めます。

1.電源

家庭用100Vコンセントにつなぐ「コード式」と、充電式バッテリーを搭載した「コードレス式」があり、価格的に魅力があるのはコード式になります。

コード式丸ノコのイメージ画像
コード式丸ノコ
コードレス式丸ノコのイメージ画像
コードレス式丸ノコ

ただ、丸ノコを使った安全な切断作業には、思った以上の集中力が要求されます。

なので、電源線の取り回しを気にせず、切断作業のみに注力できるコードレス式がおすすめです。

また、コードレス式の方が、平均的に騒音レベルが低いのも大きなメリットになります。

「丸ノコ」は騒音の大きな電動工具に分類されますので、特に住宅地域で使用する場合は、大切なポイントになるでしょう。

騒音迷惑のイメージ画像
騒音、迷惑!!

2.チップソーの互換性

丸ノコの回転刃のことを「チップソー」と呼びますが、消耗品ですので、切れが悪くなると交換しなければなりません。

交換用のチップソーは、多くのメーカーから販売されており、価格や用途によって多くの選択肢があります。

ですが、丸ノコ本体のメーカーによっては、特殊な取付穴径(内径)を採用している場合があるので要注意です。

「よく切れるチップソーに交換したい!」と思っても、「内径が異なるので使えない…」では困ってしまいますからね。

チップソーの内径が、一般的な20mmであれば互換性に問題はないでしょう。

チップソーのイメージ画像
チップソー

3.品質

電動工具を購入する際に、とても気になるのが「品質」です!

安く買えても、すぐに使えなくなるような製品は、無駄以外の何物でもありません。

また、精度の悪い工具では、イメージ通りの作品ができませんし、楽しいはずのDIYでストレスを感じてしまうようでは、元も子もありませんよね。

「丸ノコの品質」で気を付けたい点は、ズバリ以下の3点です。

チップソーの出代(切断深さ)調整機構

出代調整部の拡大写真
出代調整部の拡大写真(メーカー/モデルによって異なります)

「チップソーの出代調整」と聞いても、「それほど重要なの?」と感じる方が多いかも知れませんが、実はとても重要な機構です。

安価な工具では、この機構が不安定で「切断時に荷重を掛けることによって、どんどん切れ込みが深くなってしまう」場合があるからです。

ノコ刃の出代最適化概論図

チップソ-の出代調整機構は、「キックバック現象」にも大いに関係する、とても大切なポイントですので注意しなければなりません!

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切断角度調整機構

手ノコで「材料を直角に切断する」のは、結構難しい作業になり、私は未だに苦手です。

「でも丸ノコだったら簡単」だと思いますよね?

でも、そうではない場合が結構あるので要注意なんです。

切断角度の調整機構は、ほとんどの機種に搭載されているポピュラーな機構なのですが、安価な丸ノコなどでは「角度が安定しない」場合があるからです。

しっかりと調整しても
垂直が出ない

ベニヤ板などの薄板なら、まだマシなんですが、2×4材などの厚物の切断では大問題になります。

私が最初に買った丸ノコでは、90度に調整しても、気が付けば2~3度位くるってしまいます。

と言うよりも、そもそも「傾斜角0度」位置に合わせても、直角(垂直)には切れないんでよすね・・・。

直角に切れないイメージ画像

このような品質問題は外観からは判断ができず、残念ながら買う前に確認することはほぼ無理なんです…。

なので、私は一流の工具メーカーさんの製品を強く推奨します。(安い工具は魅力なんですが…)

新進メーカーさんには申し訳ないのですが、品質や耐久性、安全性は、製造メーカーの経験値に因るところが大きいからです。

私のように「安物買いの・・・」にならないよう、気を付けてくださいね。

ベースプレートの強度

丸ノコのベースプレート説明画像

ベースプレートは、丸ノコの使用中、常に材料と密着させる部分ですので、フラット(平ら)であることが、とても重要です。

でも、安価な工具の場合、強度不足によってひずんでしまうものも少なくありません。

一度ひずんでしまうと、簡単には修正できませんので、購入時には「信頼できるメーカー」を選びましょう。

4.丸ノコのサイズ(チップソーの直径)

同じ木工作業でも、材料の厚みによって、使いやすい丸ノコのサイズは異なります。

まずは、どんな材料をよく使うのかを考え、その材料の厚みに一番適したサイズの丸ノコを選んでみましょう。

もちろん、大きな丸ノコがあれば、ほとんどの作業に使うことができるので、「大は小を兼ねる」も間違いとは言えません。

でも、オールラウンドプレーヤー=使いやすい、にはならない場合が多いのも事実です。

大きくて重たい丸ノコで、薄い材料を切ることを想像してみると分かりますよね。

私たちDIYビルダーには、大工さんのような技量がありません。

なので、自分のDIY傾向に合わせたサイズを選択することが「使いやすい」につながり、結果的に丸ノコの活用範囲が広がることになります。

言葉を代えると、「使いやすい」にフォーカスすることが、最もリーズナブルで楽しいDIYにつながるんですね。

「使いやすいが大事」のイメージ画像

たとえば「丸ノコは薄板専用にして、2×4材を切るときは手ノコにしよう♪」こんな割り切りもいいと思います!

「割り切って使う」のイメージ画像

丸ノコのサイズ選択には、次項の「使いやすさの目安表」を参考にしてください。

使いやすさの目安表(材料の厚み VS 丸ノコの直径)

直径85mm直径125mm直径147mm直径165mm
最大切込み厚約26mm約47mm48mm約57mm
板厚3mm
板厚5mm
板厚10mm
板厚12mm
2×4材等(38~40mm)△~○
(◎=バッチリ! 〇=普通に使える △=少し使い難い… ×=ぜったい無理!)

おすすめの丸ノコ6選

ここまで、品質面や使いやすさについて説明して来ましたが、次にサイズごとの「おすすめ機種」を紹介します!

色々なメーカーから、様々な機能が搭載された丸ノコが発売されており、価格帯もイロイロあります。

ですが、ここでは基本機能と構造がしっかりしていて、安全に長~く快適に使える機種に限定して紹介していきます。

もちろん、バッテリー充電時の火災や感電の心配が少なく、万一の場合の保証もしっかりしているメーカーが大前提なので安心してください。

「バッテリーから煙」のイメージ画像
感電のイメージ画像

直径85mm その1:ボッシュコードレス丸ノコPKS10.8LI

スペック

品 番PKS10.8LI
バッテリー電圧 容量10.8V DC 2.0Ah
ノコ刃直径(内径)85mm(20mm)
回転数/分1400
最大切断厚26mm
傾斜切断角度左右0~45°
重量1.4kg

説明

コンパクト&ハイパワー10.8Vリチウムイオンバッテリー搭載。

パーチクルボートやベニア板等の直線切断をスムーズにこなす十分なパワーと十分な作業量を実現した2.0Ahの容量を備えています。

軽量・コンパクトに加えて、より正確な直線切断をサポートする平行ガイドを標準装備、すべりにくく持ちやすいソフトラバーグリップや補助ハンドル等、使いやすさを第一に考えた親切設計です。

(公式ページより抜粋)

おすすめ理由

ベニヤ板などの薄物材料に特化した、女性にも使いやすい最軽量タイプで低騒音の丸ノコです。

軽量コンパクトながら、2.0Ahの高容量バッテリーを搭載しているのが決め手になりました。

ボッシュには、同じサイズで最大切断厚26.5mmのPRO用もありますが、DIYビルダーにとっては、「平行ガイド」が付属したこのモデルの方が、断然お買い得で使いやすいのが魅力です。

「DIY用なのでPRO用より性能が劣るのでは…?」

大丈夫です、ボッシュではPRO用をスペックダウンしてDIY用を開発するのではなく、DIY用に要求される性能と耐久性を、しっかりと確保した設計になっているので安心できます。

厚物は切れませんが、キックバックが起きてもマイルドで、手ノコ代わりに気軽に使える丸ノコです。

PKS10.8LIのアマゾン画像
ボッシュ(BOSCH) 10.8V コードレス丸のこ (2.0Ahバッテリー1個・充電器付) PKS10.8LI

直径85mm その2:マキタコードレス丸ノコHS301DSH

スペック

品 番HS301DSH
バッテリー電圧 容量10.8V DC 1.5Ah
ノコ刃直径(内径)85mm(20mm)
回転数/分1500
最大切断厚25.5mm
傾斜切断角度左右0~45°
重量1.5kg

説明

使用感と作業性を変える10.8Vスライド式バッテリ。

手ノコ感覚の手軽さで、パワフルに切断!!

(公式ページから抜粋)

おすすめ理由

ボッシュのPKS10.8LIよりは少し重いですが、同じく軽量で使いやすく、音も静かな点がおすすめの理由です。

標準バッテリーが1.5Ahなので、持続時間は少し短めですが、その分リーズナブルな価格が魅力になります。

長時間使用を考えている方には、別売りの4.0Ahのバッテリー(BL1040B)もおすすめですね。

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直径125mm:マキタコードレス丸ノコHS474DRG

スペック

品 番HS474DRG
バッテリー電圧 容量18V DC 6.0Ah
ノコ刃直径(内径)125mm(20mm)
回転数/分5400
最大切断厚47mm
傾斜切断角度右0~45° 左0~15°
重量2.7kg

説明

■「パワー」「精度」「剛性」全てを追求

■作業能率約30%アップ

■高速回転5,400min-1

■高品質アルミサブベース

(メーカーサイトより抜粋)

おすすめ理由

直径125mmのチップソーながら最大切断厚47mmを実現し、高効率ブラシレスモーターの採用で5,400rpmの高回転を発揮しているのが大きな魅力です。

また、大工さんの間で「抜群の切れ味」と「静粛性」で人気の高い、「鮫肌プレミアムホワイトチップソー」が標準装備されている点も見逃せません。(かなり気持ちいい切れ味です!)

価格は少し高くなりますが、薄物から厚物まで、かなり満足度の高い「丸ノコ」となります。

「一台で全てを!」と考えているあなたには、絶対にコレがおすすめです。

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直径147mm:ボッシュコードレス丸ノコPKS18LIH

スペック

品 番PKS18LIH
バッテリー電圧 容量18V DC 2.5Ah(別売り)
ノコ刃直径(内径)147mm(20mm)
回転数/分3800
最大切断厚48mm
傾斜切断角度左右0~45°
重量2.2kg

説明

1. ハイパワー&スタミナ 2.5Ahリチウムイオン18Vバッテリー搭載 (PKS 18LIN型)

・リチウムイオン18Vバッテリーのハイパワーで、2×4材もラクラク切断。コードを切断してしまう心配もなくフリーに使える便利な丸のこです。さらに、過放電、過電流、過充電、オーバーヒートの状況を監視し、バッテリーを保護するボッシュ電子セル保護システム(ECP機能)も搭載し、バッテリーへの負荷を軽減し長寿命化を実現。

2. 使いやすさを追求した新設計

・軽量・コンパクトに加えて、より正確な直線切断をサポートする切断線ガイドを標準装備、すべりにくく持ちやすいソフトラバーグリップ等、使いやすさを第一に考えた親切設計です。

3. 拡がるDIYの世界

・リチウムイオン18VバッテリーはDIY&ガーデンシリーズ共用

穴あけ、ネジ締め、切る、磨くといったDIY作業はもちろん、草刈、生垣の刈り込みといった園芸作業までニーズに合わせてDIYシーンを楽しく拡げることができます。

(メーカー公式サイトより)

おすすめ理由

扱いやすい重量で、薄物から厚物まで無難にこなせるのが、「ボッシュPKS18LIH」です。

DIYビルダーに優しい「切断線ガイド」が付いて、比較的購入しやすい価格になっているのが最大のポイントです。

2×4材などの厚物を多く切る場合は、少しパワー不足を感じるかも知れませんが、「取りあえず一丁で全部こなしたい」派のあなたにも、おすすめできる丸ノコです。

ボッシュのPKS18LIHは、回転刃が進行方向に対して、モーターの左側に設置されていますので、右側タイプ(一般的な製品は右側です)になれた人は、少し違和感を感じることがあるかも知れません。(左利きの人には最適だと思います)

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直径165mm その1:ボッシュコードレス丸ノコGKS18V-57

ボッシュGKS18V-57の画像

スペック

品 番GKS 18V-57
バッテリー電圧 容量18V DC 4.0Ah(別売り)
ノコ刃直径(内径)165mm(20mm)
回転数/分3400
最大切断厚57mm
傾斜切断角度左右0~45°
重量4.0kg

説明

最大切断深さ57mmの頑丈な18Vコードレス丸のこ

■パワフルなモーターで強力な切断性能を実現、最大切断深さ57mm

■ブレードの動作をすぐに停止する高速ブレーキ機能を採用し、ユーザーの安全性を強化

■スチール製のベースプレートとアルミニウムダイカスト製のロワーガードを組み合わせた丈夫な設計

(メーカー公式サイトより抜粋)

おすすめ理由

他のモデルと比較すると重ためですが、非常に頑丈で十分なパワーがありながら、比較的低騒音であることが、最大のおすすめの理由です。

また、価格もリーズナブルなので、材料の厚みによって丸ノコのサイズを使い分けする場合に、強い味方となってくれます!

「薄物には85mmタイプ、厚物には165mmタイプ」と、使い分けを考えているあなたに、おすすめしたいのが「ボッシュGKS 18V-57」です。

でも、重量が4kgあるので、この点はご注意ください。

「重たいのは苦手」という方や、持ち運びを前提としている方には、お勧めできません。

※私の場合は、切り始めのアプローチまでは重さを感じますが、切断を始めると「この重さ」が、安定性に一役買っているように思います。

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直径165mm その2:マキタコードレス丸ノコHS631DGXS

スペック

品 番HS631DGXS
バッテリー電圧 容量18V DC 6.0Ah
ノコ刃直径(内径)165mm(20mm)
回転数/分5000
最大切断厚66mm
傾斜切断角度左0~5°右0~55.5°
重量3.0kg

説明

型枠からきざみ、造作作業まで!

全ての作業をこの一台で。「鮫肌」仕様登場!

■鮫肌チップソー

■最大切込み深さ 66MM

■5,000回転/分

■質量3.0kg

(メーカー公式サイトより)

おすすめ理由

なんといっても、最大切断厚が66mmで重量は3.0kg!これが最大のポイントです!

ボッシュにもGKS 18V-68Cという、最大切断厚70mmのすごいモデルがありますが、バッテリーレス重量が4.0kgと重く、使いやすさを考えると断然「マキタHS631DGXS」になります。

このクラスになると、切断能力においても100Vのコード式に勝るとも劣らない性能を発揮します。

価格は少々高くなりますが、DIY用途としては「最高峰!」と言ってもいい製品です。

もちろん付属するチップソーは「鮫肌プレミアム」!       

すばらしい「切れ味」と「静粛性」が楽しめるでしょう♫

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チップソーの種類について

丸ノコを安全で効率的に活用するためには、切断する材料に適したチップソーに交換することが、とても効果的です。

同じ木材でも、種類や木目の方向によって硬さの違いがあり、さらに合板(ベニヤ板)やMDF材などのように、接着剤や樹脂成分を含んだ素材も多く、チップソーに対する負荷が高くなっているからです。

ただ最近では、多様化した材料に対応できる、優秀なチップソーも販売されていますので、それらを選択するという早道もあります。

機種に合った外径と内径を確認し、あとは歯数を選択するだけで「快適な作業」を実現できるんです!

チップソーの寸法説明図
チップソーの寸法説明図

合板などの切れにくい素材には、歯数の多いタイプの方が長持ちし、切断面も綺麗になる傾向がありますので、用途に合わせて選択しましょう。

次の項では、おすすめのチップソーを紹介しますので、参考にしてください。

おすすめのチップソー:直径85mm

このサイズのチップソーは、ほとんど選択肢がないので、ボッシュ、マキタの純正品の選択が無難です。

それぞれの機種に合わせて、「回転数」や「トルク」を考慮した仕様になっているからです。

ボッシュ 1619P11768マキタA-19118
外径mm8585
内径mm2020
刃数2020
刃厚mm1.01.0

おすすめのチップソー:直径125mm/147mm

マキタの「鮫肌シリーズ」は「抜群の切れ味」との評判で、プロの職人さんにも人気のあるチップソーです。

一方のSK11「くろプラス」も、「高含有量フッ素コーティング」によって側面の抵抗が低くく、なめらかな切れ味が人気です。

マキタ鮫肌レーザースリットSK11くろプラス
外径mm125147
内径mm2020
刃数3552
刃厚mm1.41.5

おすすめのチップソー:直径165mm

マキタの「鮫肌シリーズ」は、静かさと切れ味に定評があり、職人さん一押しのチップソーです。

ボッシュの「エキスパートシリーズ」は新製品なので、日本でのレビューはあまり聞きませんが、お膝元のドイツでは「シャープな切れ味」と「静粛性」に加え「バッテリーが長持ちする」と、評価の高いチップソーです。

「SK11くろプラス」は安定の人気で、コストパフォーマンスに優れたチップソーとして、多くのDIYビルダーに支持されています。

ボッシュ、エキスパート 2608644509マキタ鮫肌プレミアムホワイトSK11くろプラス
外径mm165165165
内径mm202020
刃数485572
刃厚mm1.51.51.5

チップソーのサイズ表記について

チップソーにはサイズを表す表記がありますが、メーカーによって異なる場合がありますので、以下に代表的な例を記載します。

マキタの場合】165-60T(外径165mm、歯数60)
 165×1.6×20(外径65mm、刃厚1.6mm、内径20mm)

SK11の場合】 165×1.5×72P(外径165mm、刃厚1.5mm、歯数72)
 内径は別途表記されています

ボッシュの場合】 165×1.5/1.0 × 20(外径165mm、刃先厚1.5mm、㊟鋸身厚1.0mm、内径20mm)
 歯数は別途表記されています
 ㊟摩擦係数の低減を目的とし、鋸身(非切断部)厚を刃先より薄くしているそうです。

まとめ

丸ノコはシンプルな構造ですが、とても奥の深い電動工具でもあります。

イロイロな機種が販売されているので、選ぶときには迷ってしまうのですが、用途に合った「使いやすい!」にフォーカスすることが第一なんです。

そして、それが丸ノコの、安全で楽しい活用法にもつながるんですね。

もちろん、技術面も大切なのですが、最初からハードルを上げ過ぎると、「ダメだ、こりゃぁ」になっちゃいます。

まずは、あなたに一番適した「コレだ!」を見つけて、ユックリと腕を磨いていきましょう。

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